業務内容
産業廃棄物、一般廃棄物の中間処理
廃棄物を再生固形燃料化しCO₂削減を行い、廃棄物を安全・確実・適切に処理しています!
■RPF再生固形燃料化ライン
■空容器選別再資源化(現在休止中)
株式会社あおぞらでは、RPF再生固形燃料化ラインと空容器選別再資源化(現在休止中)ラインの2系統の処理ラインを有しています。
可能な限り「ゼロエミッション」を目指し、空容器選別再資源化ラインからの残渣もでき得る限り併設のRPF再生固形燃料化ラインで代替燃料の原料として処理しています。
可能な限り「ゼロエミッション」を目指し、空容器選別再資源化ラインからの残渣もでき得る限り併設のRPF再生固形燃料化ラインで代替燃料の原料として処理しています。
ゼロエミッションとは、
『 エミッション(排出)をゼロにすることで、生産や廃棄、消費に伴って発生する破棄物をゼロにすることを目的とする運動。ある企業・産業で排出される廃棄物を、別の企業・産業の原料として使うなどして、トータルで廃棄物をゼロにしようというもの。 』
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空容器選別再資源化(現在休止中)
当社は自動販売機や店舗に設置された「空容器BOX」から回収したビン・缶・ペットボトルを選別・圧縮処理するマテリアル・リサイクルを行っています。
空容器は一旦、消臭殺菌噴霧装置が完備されている受入ヤードで粗選別し、その後破袋・選別圧縮ラインへ移送し、ビニール袋・ペットボトル・スチール缶・ビン・アルミ缶に選別されます。ビニール袋はRPFの原料としてリサイクルされます。ラインには消臭殺菌剤が噴霧され工場および周辺環境の保全に努めています。また、ラインから生ずる排水は排水処理設備で浄化し場内の洗浄水として循環使用するクローズドシステムを導入しています。
空容器は一旦、消臭殺菌噴霧装置が完備されている受入ヤードで粗選別し、その後破袋・選別圧縮ラインへ移送し、ビニール袋・ペットボトル・スチール缶・ビン・アルミ缶に選別されます。ビニール袋はRPFの原料としてリサイクルされます。ラインには消臭殺菌剤が噴霧され工場および周辺環境の保全に努めています。また、ラインから生ずる排水は排水処理設備で浄化し場内の洗浄水として循環使用するクローズドシステムを導入しています。
RPF再生固形燃料化
再生が困難な廃プラスチック・紙くず・木くず・繊維くずなどを、安全で確実な方法によりRPF再生固形燃料として再生しています。
化石燃料(石炭・コークス・重油)の代替品として非常に注目されている「RPF」についてはこちらをご覧下さい。
化石燃料(石炭・コークス・重油)の代替品として非常に注目されている「RPF」についてはこちらをご覧下さい。
当中間処理工場の特徴
水処理対策
工場内のあらゆる排水は「最新の循環ろ過装置」により完全リサイクルされ工場外へ排出しない安心・安全な水処理をしています。
集塵装置
工場内の各工程から発生する粉塵は「集塵装置」で捕集され、工場内空気の清浄と作業環境を守ります。
粉塵対策
工場内で発生する埃は、埃を吸着する特別な液体を高性能の噴霧装置にて散布して環境を保全します。
分析機による計測
自前の分析機によりこまめな測定をし、さらに結果を必要に応じて第三者機関にて確認。
蛍光X線分析機
受入れる廃棄物、または出来上がったRPFの塩素濃度を即座に測定 ・分析し生産ラインのオペレータにフィードバック。
塩素濃度測定
塩素濃度を出荷毎に管理
取扱品目
産業廃棄物処理許可 | 廃プラスチック類(石綿含有産業廃棄物を除く)、がれき類((石綿含有産業廃棄物を除く)、ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず(石綿含有産業廃棄物を除く)、金属くず、紙くず、木くず、繊維くず、ゴムくず、廃油。 詳しくはお問い合わせください。 |
一般廃棄物処理許可 | 紙くず、廃プラスチック類、金属缶類、ビン類、木屑、繊維くず。 詳しくはお問い合わせください。 |
廃プラスチック類
●合成樹脂くず
●合成繊維くず
●合成繊維くず
紙くず
●印刷物
●ダンボール
●紙コップ
●工場不良成型紙製品など
●ダンボール
●紙コップ
●工場不良成型紙製品など
木くず
●建築廃材
●木材片
●木材片
繊維くず
●衣類
●天然繊維くず
●古床畳、スタイロ畳、ボード畳など
●天然繊維くず
●古床畳、スタイロ畳、ボード畳など
(裁断不要)
金属くず
●空き缶(空容器の受入は休止中)
●鉄鋼
●金属くず
●鉄鋼
●金属くず
混合くず
●建設系廃棄物
取扱出来ないもの
●生ゴミ(動植物残渣、飲食品カス)●医療系廃棄物●アスベスト 切削油を除く廃油●廃酸●廃アルカリ●汚泥●スプレー缶・塗料缶・カセットボンベ類●薬品容器類●電球・ランプ・蛍光灯●電池